二次元応力状態において、σxx=80 [MPa]、σyy=40 [MPa]、τxy=τyx=20 [MPa]のとき、(σ,τ)平面上でMohrの応力円の方程式として正しいものを選びなさい。
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Mohrの応力円は(σ,τ)平面上で、(σxx,τxy)と(σyy,τyx)、すなわち(80,20)と(40,-20)を直径の両端とする円となる。ただし、せん断応力は反時計回りを正として考えている。xy平面上の(a,b)、(c,d)を直径の両端とする[[円の方程式|いろいろなベクトル方程式]]は(x‐a)(x‐c)+(y‐b)(y‐d)=0と表されることを用いて、Mohrの応力円は、(σ‐80)(σ‐40)+(τ‐20)(τ+20)=0となる。これを展開して、 が得られる。