\begin{enumerate}
\item
(1) 大きさは,
\begin{eqnarray}
\sqrt{10^{2}+(-10)^{2}} = 10\sqrt{2}
\end{eqnarray}
から最大値は,
\begin{eqnarray}
10\sqrt{2}\times \sqrt{2} = 20
\end{eqnarray}
となる。
位相は,図1より $-45^{\circ}$ となる。
角周波数は,$\omega =2\pi\times 50 = 100\pi$ より
瞬時値は,次のようになる。
\begin{eqnarray}
\underline{20\sin \left(100\pi t -45^{\circ}\right)}
\end{eqnarray}
\item
(2) (1)よりフェーザ表示は,
\begin{eqnarray}
10\sqrt{2}\angle -45^{\circ}
\end{eqnarray}
となるからフェーザ図は図2のようになる。
\end{enumerate}
%=image:/media/2014/11/20/141643063028954900.png:図1
%=image:/media/2014/11/20/141643063029023300.png:図2